リード
2026年9月1日現在、ロレックスの中古市場全体の相場は上昇傾向にあり、前年に対しておよそ22%プラスの平均約297万円となっています
特に人気モデルでは定価を大きく上回るプレミア付きでの取引が多く、モデルごとにリセールバリューに顕著な差があります。
発表内容
複数の市場調査および専門メディアをもとに、ロレックス人気モデルの現在の中古相場と定価に対するプレミア/ディスカウント状況を整理します。主要モデルの取引傾向やクラシックラインの人気状況にも注目します。
価格・発売
ロレックス全体の中古相場は2026年6月時点で平均約297万円、前年比+22%(約+55万円)です
(モデル別の定価と中古実勢価格は以下の通り)
- コスモグラフ デイトナ(126500LN):定価約249万9,200円、中古実勢500〜680万円(リセール率約2.0〜2.7倍)
- GMT‑Master II(126710BLNR):定価約174万7,900円〜、中古実勢約300〜355万円(約1.7〜2.0倍)
- サブマリーナ デイト(126610LN):定価約168万3,000円、中古実勢約210〜250万円(約1.3〜1.5倍)
- 日付なしサブマリーナ(124060):定価約149万4,900円、中古実勢約200万円前後(約1.3倍)
- エクスプローラー 36mm(124270):定価約117万7,000円、中古実勢約140〜165万円(約1.2〜1.4倍)
- オイスターパーペチュアル 41(134300):定価約104万5,000円、中古実勢約115〜145万円(約1.1〜1.3倍)
- デイトジャスト36(126200):定価約124万1,900円、中古実勢約115〜170万円(約0.9〜1.4倍)
Chrono24の取引データによると、取引額シェアではデイトジャストが28%と最も高く、女性購入者の間では42.8%を占める傾向があります
スペックと位置づけ
「リセール率」による順位では、トップはコスモグラフ デイトナで、定価の約2倍から2.7倍もの価格で取引されています。続くGMT‑Master IIやサブマリーナも高いプレミアを維持しています
一方、モデルによっては定価を下回る取引も見られます。特にシードゥエラーやエクスプローラーは2026年時点で定価以下〜ほぼ同等の傾向があります。また、デイトジャストもプレミアがつきにくい状況です
さらに、オイスターパーペチュアル特別モデル(例:41 セレブレーション、36 ターコイズなど)が高リセール率で上位を占める調査結果も出ています。
今後の注目点
今後注目すべきは以下のポイントです:
- ゴールドモデルなど素材別による相場の違い(特に金価格との連動)
- 定価改定の影響が中古価格に与える長期的な変化
- シードゥエラーやエクスプローラーのように、今後プレミア傾向が復活する可能性があるモデルの動向
- オイスターパーペチュアルのように、限定品や特別バリエーションの評価変化
- Chrono24などのグローバルデータと、日本国内ヤフオクやリセールショップの価格との比較
まとめ
2026年9月時点、ロレックス人気モデルの中古市場では、デイトナが圧倒的なリセールバリューを維持し、GMT‑Master IIやサブマリーナも高値で推移している一方、シードゥエラー、エクスプローラー、デイトジャストは定価割れや横ばいの物も見られます。素材やモデルの希少性、定価改定の影響などを踏まえ、今後の相場変動にも注目が集まります。




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